コロナに留まらず世界情勢においても
生活、経済あらゆる面においての不安や心配は尽きません。
が、笑う門には福来る！
笑顔で過ごしてまいりましょう！
就職活動中、
また就職活動を控えている方、
転職活動等されている方に向けて改めてお伝えしたく
（一先ず）三編構成でお伝えします。
↓
テーマ 「就活・面接」の中では
就活中の方を見かける度に感じていることを
ポイント別にお伝えしてまいります。
就活・面接時のみならず
社会人として ビジネスマナーとしても
知っておいて欲しい・気を付けて頂きたい・
身につけ役立て欲しいことです。
「 服装などで自分のイメージをコントロールすることを、
心理学的に『印象管理』と言います。
また、服装や身だしなみは、
相手へのリスペクトを伝える手段でもあります。
汚れたワイシャツや靴、よれよれのスーツでは、リスペクトは伝わりません 」
面接は最初が肝心、同じくらい最後も大切。
面接が終わるとホッとして、
ついつい気が抜けがちですが、
最後まで見られていることを意識して！
【就活 / 女性 / 身嗜み】シャツの襟 と ボタン 編
に続き、今回は
＜靴＞
☑ 素材 と ヒールの高さ は？
就活、面接であれば ３．５～５．０cm が妥当であり、
フォーマル度が高く、ビジネスマナーとしても レザーの黒色 がベスト。
※ ヒールが高過ぎても、低すぎてもカジュアルな印象を与え兼ねない
☑ ストラップは あり か なし か？
①ストラップなし →誠実さ、上品さ、
フォーマルな印象を与える
②ストラップあり →歩き難さや脱げそうになる不安は減るが
カジュアルに見えやすく、フォーマル度は低くなる
※ 全体的な身だしなみを整えフォーマルな印象を与えられていても
靴（足元）がカジュアルだと全体のバランスが崩れる可能性が高い
※ 企業また面接官によってはストラップありを相応しくないと考えている場合もある
※ 靴は全体重を支えるモノ。合っていないと身体の歪みや体調不良などを生じる
就活時の間に合わせと安易に考えず
サイズ、フィット感が合っているのかをしっかり確認をし、
インソールを入れることで調整可能な場合も多いため遠慮せず試着を
※ ストラップがないと不安だったり、移動中に痛むことが心配であれば
荷物にはなるが、訪問先近くで履き替えるなど工夫を
☑ つま先タイプは ラウンドトゥ か ポインテッド トゥ か？
訪問する企業の業種やイメージなどにもよるが
上品で温和、誠実な印象を与える ラウンドトゥ がベター。
※ 業種によってはポインテッドトゥでも良いケースもある
個人的にお勧めのブランドは
「通勤OLを救う神パンプスはどれだ？」1位を獲得！をした ROCKPORT（ロックポート）
私は７．０cmを 足先に２mmのインソールを入れて履いていますが 以下２点のテクノロジーのお陰か履きやすく疲れにくいです。
①truTECK 衝撃吸収クッション材を入れる事により、ヒールを衝撃から守り着地安定性を高める
②truTECK+ 反発弾性素材により前足部の蹴り出し力を増強し、運動エネルギーの効率的活用を促進
似たデザインでも型によって
フィット感が異なることもあるのでしっかり試着をしてくださいね。
（補足）
移動中や電車内などで思いがけず靴が汚れたり傷がついたりすることもあります。
「足元を見られる」「足元をすくわれる」などの諺もあるように ”足元”は意外に見られている箇所です。
予備のストッキングの用意、
出先で簡易の手入れが出来るシューケア用品の携帯をお勧めします。
＜バッグ＞ まず大事なことは、
スーツは肩に何かを掛けることを前提に作られてはいない
ビジネスバッグは、ブリーフケースが一般的であり、マナーでもあります。
バッグの扱い方次第ではスーツの形を崩してしまう恐れがあります。
ビジネスシーンでの利用を考えた、
ショルダーバッグやメッセンジャーバッグ、トートバッグ系の
肩掛けバッグがありますが、これらはスーツに与えるダメージが大きいのです。
就活に必要な書類なども量が多くなり
移動距離と重量が疲労度を上げていること
少しでも和らぐように
肩にかけたくのも 腕にかけたくなるのも
非常に理解は出来ます。
私もＰＣに書類に…と腕・肩が抜けそうになることも多々ありますもの。
が、
立体的に作られたスーツの肩は崩れシワになり
肘もシワになります。
その シワと崩れた肩も
あなたの姿として映るのですよ。
就活でなくとも
身嗜みは自分が思っている以上に細部まで見られており、
細かい違いによって与える印象や評価が異なることも多いです。
帰宅したらスーツのブラッシング、
ジャケットの肩幅に合ったハンガーを使い
お手入れすることも忘れずに！
靴とバッグのことだけを捉えても
受け手の大きく印象を左右しますし
ビジネスマナーとして
客観的な気配り・配慮は大切です。
社会人経験がない状態で
”ビジネスマナー” ”配慮” と言われても難しいですよね。
着慣れないスーツスタイルで
初めて出向く先の
初めてお逢いする何歳も年上の方と言うだけでも
緊張と不安要素満載ですが
「装い・身嗜み」
「言葉遣い・所作・振る舞い」
「意識・行動」
「誰と御縁があり出逢い・関わるのか」
「どのような場に身を置いて過ごすのか」
など
私たちは
日々、決して止まってはくれない時間の中で
良くも悪くも 何においても
その時その時の選択と決断を行い過ごしています。
どのような事も
「瞬間」
「その時だけ」
今と 同じ 瞬間がないように
今日と 同じ 明日がないように
今年と 同じ ３年後がないように
実は本当はとても貴重で掛け替えのない
尊い「瞬間」の積み重ね。
それぞれの価値観、
お考えに由るところではあるものの
全ての御縁、
出来事に意味はあります。
で、あれば尚のこと
就職活動の時だけのこととして捉えずに
心身ともに健康で美しく在ること。
美しく在りたいという想いや
美しく在ろうとする姿勢から創られて、
育まれていく在り方そのもの。
あなた自身が
どのように在り、過ごしていきたいのか
見直すのは自身の在り方
すべては笑顔のために
一度の人生、
生命、時間を大切に愛おしんで頂けたらと願います。
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T 「Time （いつ）」
P 「Person （誰と）」
P 「Place （どこで）」
O 「Occasion （何をする）」
S 「Sociality （社会性）」
を、
意識、考慮・配慮ある身嗜みはは
自身に対して、お相手さまに対しての
マナーであり、思い遣り。
内面・外面・心の潤い、輝きが
喜びと共に日毎に増し、
品格・知性、幸福感、自信が
TPPOS 含め培っていかれますように
専門家の立場から
貴方のお力になれると嬉しいです。
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大藪ゆう子
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